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2011年05月23日

独裁者を囲む独裁者

【読者の皆さんへ】
 複数ブログの併行更新が、難しいことから今回より、〜芸文道ブログ〜「雑多」の更新を停止し、本ブログと統合することにしましたので宜しくお願い申し上げます。管理人
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 台湾・慈湖は、蒋介石・蒋経国父子の廟がある場所。しかし、蒋介石は、この地において埋葬されていないという。それは、最期まで大陸反攻の夢を持っていたから、この地に骨を埋める気がなかったからという。

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 蒋介石は、台湾人ではないから、それは筋が通る話だ。
 ではなぜ、これだけの銅像が展示されているのか? それは、台湾各地にある蒋介石の銅像が破壊されないように集めたというもの。
 恐怖で縛り続けた結果だが、この場に立つと、独裁者の哀れな末路を感じざるを得ない。
 末裔は、このような施設があることを歓迎しているのだろうか。

 この施設は、陳水辺時代に閉鎖されたが、馬英九になって再開したという。蒋介石の評判は、いたって悪い(当然だろう)が、それでも、歴史上の人物となったからであろうか、今日の与党は、禍の源である国民党でだ。しかも、馬英九総統の大陸回帰願望は、蒋経国よりも蒋介石に近い印象を受ける。

 台湾人のアイデンティティは、来年の選挙で、誰を選ぶだろうか。日本が直接、関わる選挙ではないが、日本が自立した国家で、中国と対等に外交できるならば、台湾人もまた、自分達の意思表示がしやすいのではないだろうか。国家の体が整っている台湾は、普通で考えれば、独立国家であって不思議ではない。
 日本にとっても、台湾が、独立国家であることが、安全保障上、非常に有益である。
 それが、明確に打ち出せないところに、戦後日本の弱腰外交が影響している。

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タグ:蒋介石
posted by 渡邊 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | この1ショット
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